増田 俊樹

売られた喧嘩は必ず買う。
負け知らずの喧嘩の天才。
家族を殺した異星人への復讐に燃えていたが、
アーシェムとの出合いを通して、
復讐以外の向き合い方を考えるようになる。
並外れた発想力と判断力で、
どんな絶望的な状況でも活路を見出す。

斉藤 壮馬

頭脳明晰の優等生。
戦況を冷静に分析する能力に長け、
リーダーシップを発揮することもあるが、
大和の発想力には一目置いている。
オブリビオンベイの元司令官である
南とは恋人関係であり、
彼女の志でもある、
地球人とドラクターの共存を目指す。

武内 駿輔

男気あふれる人情派。
大和とは喧嘩のライバルでもある。
一見不良ぶってはいるが、実は気が小さく、
ビビると思わず「母ちゃん」と口にしてしまう。
ときおり情けない一面を見せることもあるが、
ここぞという時の踏ん張りは凄まじい。

内山 昂輝

大和のクラスにやってきた転校生。
美しい顔立ちで女子の注目を集めるものの、
穏やかながらも掴みどころのない性格や、
極度の猫好き故の奇妙な行動が目立ち、
周囲から浮いている。
サイコライズと呼ばれる特別な能力を持ち、
覚醒時の戦闘能力は他のパイロットを圧倒する。

諸星 すみれ

明るいクラスの人気者。
持ち前の勘の良さと世渡りテクニックで
学園のアイドル的な存在でもある。
町の悪ガキ達とつるんで、
町にある違和感の正体を調べていたが、
その行動力が評価され、パイロットに選出される。

潘 めぐみ

細身でありながら、
空手や柔道などの武道を嗜んでおり、
腕っぷしの強さでは男子にも負けない。
いじめを見たら放っておけない、面倒見がいい性格。
人に媚びることが嫌いなため、
ジュンとは犬猿の仲であり、
操縦の際は口喧嘩が絶えない。

梶 裕貴

分厚いビン底眼鏡がトレードマークの
メカオタク。
若くして、専門家を唸らせるほどの
メカに関する知識を持っており、
その実力が認められ、
ローグハンガーメカニックになった。
鋭い洞察力を持っており、
非常に頼りがいがある。

村瀬 歩

いじめっ子から目を付けられやすい
不思議なアフロヘア。
その正体は、
ストレス社会への奉仕型アンドロイド。
大人しい性格であるため周囲に馴染めず、
孤独な毎日を送っていたが、
オブリビオンベイにスカウトされ操船士となり、
仲間意識が生まれている。

福山 潤

星刻学園の影の支配者として
突然現れた上級生。
喧嘩の腕前は大和を追い詰める程で、
特殊部隊のような無駄のない動きと
正確無比な攻撃で、
相手に反撃の隙を与えない。

小林マナ

九世と行動を共にする謎の少女。
とある計画のために
裏からサポートを行っている。

黒沢 ともよ

生徒会長を務める学園のマドンナ的存在。
異星人によるパイロット暗殺計画に巻き込まれ、
大和に近づくこととなる。

竹達 彩奈

喧嘩ばかりの大和を
いつも気に掛けている幼馴染。
新聞部長としての情報処理能力を活かし、
オペレーターとして大和と共に戦う。

伊沢 磨紀

メインオペレーター。
普段は食堂「天堂屋」の店主をしている。

花守 ゆみり

オペレーター。
普段は「天堂屋」でアルバイトをしている。

悠木 碧

オペレーター。
音楽家としての一面も。

津田 健次郎

チーフメカニック。
ローグの研究開発を担当する腕利き科学者。

田坂 浩樹

オブリビオンベイ医療部の博士。
遺伝子進化の研究を行っている。
雨宮の父親的存在で、
彼の能力を高く評価し執着している。

山路 和弘

歴戦のパイロット。
ダイバー級ローグ部隊の隊長を務める。
普段は工事現場で働く。

井上 麻里奈

大規模空中母艦となったイクシアの統合艦長。
未成年ながら、様々な学問の博士号や
戦術に関する資格を取得しており、
豊富な知識を用いてイクシアを導く。
シェルターの開発者
ハイネル・ブレクネンの孫娘。

中村 悠一

峡谷集落ソロンのリーダー的存在。
町の防衛に加え、
物資配達や病人の介護も行い、
汚染された地上で
生き抜く人々を助けている。
アーシェムとの取引に応じ、
目的に協力することに。

三宅 健太

ヴィクトを兄貴と慕い、
共にソロンの生活を支えている。
ローグの整備やメンテナンスを行っている。

日向 未南

ソロンで暮らす少年。
唯一の肉親である祖母が病を患い、
必死に看病をしている。
明るくしっかり者で、
辛い状況でも笑顔を見せるが、
家族を失う不安と戦っており、
頼れる大人の前では
年相応の弱さを見せることもある。

本間 沙智子

ソロンで暮らす面倒見がいい女性。
過酷な環境でも、
周囲の人間を気遣う温厚な性格だが、
このような環境に追い込んだ
ドラクターのことを憎んでおり、
時折怒りをあらわにする。

日野 まり

ソロンで暮らす病弱な少女。
汚染された環境により病を患っており、
頻繁に起こる発作に苦しめられている。
ほとんど寝たきりの状態で過ごしており、
生きる希望を失っている。

小林 裕介

オルテガ・マザーベースの
テストパイロット。
調査ドローンで大和の戦いぶりを見て、
憧れを抱いている。

三木 眞一郎

ローグの生みの親であり、
開発の総責任者も務める科学者。
様々なテクノロジーに精通しており、
デュークとは昔からの親友。

杉田 智和

イクシアの目的地である
サンクチュアリこと
オルテガ・マザーベースの司令官。
シェルターの開発者
ハイネル・ブレクネンに代わり、
地球軍を統括している。

黒沢 ともよ

ドラクターの女王の娘。
パイロット暗殺のため
イクシアに潜入していたが、
大和と出会い、
地球人との共存を目指すようになる。
目的に向かい突き進む意思の強さと
行動力を持っており、
イクシア浮上の戦いで
仲間を失った状況でも諦めず、
ヴィクトに取引を持ちかける。

櫻井 孝宏

ドラクター軍の上級司令官だったが、
女王の命に背いてクーデターを起こし、
皇帝となった。
皇帝として、強大な敵との戦いを見据えており、
その計画のためにアーシェムを狙っている。

沢城 みゆき

娘のアーシェムだろうと容赦しない、
冷酷無比な女王。
牢獄に囚われたものの、
デミルの手引きによって脱獄する。

チョー

女王が失脚しても変わらず仕える忠実な臣下。
脱獄の手引きをし、クロウゼードを支え続ける。

鈴村 健一

ドラクターの上級騎士。
自分を一般兵から
貴族に取り立ててくれた
グリファースを妄信している。
グリファースの命でアーシェムを探している。

白石 晴香

ドラクターの上級騎士。
ユグラ同様、貴族に起用された恩に報いるため
グリファースに身も心も捧げる
覚悟を決めている。
ユグラと共にアーシェムを探す。

林 勇

ドラクターのエースパイロット。
命令には忠実に従うが、
胸の内は誰にも見せようとしない。

諏訪部 順一

グリファースの元上官。
母星を捨てる決断した女王に剣を向け、
永久牢獄の囚人となっていた。
王となったグリファースによって
側近に取り立てられる。

蒼谷 和樹

ドラクターの一般兵。
イクシア浮上時の戦いに敗れ、
西の平原に不時着した兵たちを束ねている。

高橋 英則

要塞ゴッドハンマーの司令官。
一兵士からの叩き上げで、
戦いに悦びを感じる戦闘狂。

梅田 修一朗

要塞ゴッドハンマーを守護する、
冷酷無比なパイロット。
隙を見せない攻撃で、
あらゆる敵を殲滅する。